昨今、救急救命の現場で従来のCPRに代わって主役となっているAED。
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AEDとは、自動体外式助細動器のことで、心臓が痙攣し血液を流すためのポンプ機能が失われた状態(心室細動)の心臓に対して正常なリズムを取り戻すための電気ショックを与える医療機器のことです。
 
以前は医師や救急救命士のみが使用を許されてきましたが2004年より広く一般市民にも行なうことが出来るようになり現在では消火器のように公共施設に広く設置が進みその場に居合わせた人が必要に応じて自由に使えるようになっています。
海辺の施設も同様に設置が進み、緊急時の対応には欠かせない役割を果たしています。
 
下記概要で、日本スノーケリング連盟公認指導員を対象にしたAEDトレーニング器を用いた安全対策講習会を開催します。
AEDトレーニングが初めての方やすでに受講した方も含めて知識のリフレッシュを兼ねた内容となっています。
 
受講資格
日本スノーケリング連盟公認スノーケリングインストラクター
※開催は事前に会報にてご案内いたします

実施内容
①普通救命に関する知識のアップデート
②AEDトレーニングユニットを使用して救急救命訓練
※使用機材/TRN-2100トレーニングユニット