１０月３０日　小笠原（父島）にて、小笠原エコツーリズム協議会と連携し、

スノーケリングツアー・ドルフィンスイムツアーなどを開催している事業者
またはスタッフとして活動している方を対象とした
「溺者救助訓練講習会」を開催いたしました。

【座学】
・事前に事故を防ぐために必要な準備
・事故が発生してしまった場合の事後対応について
・ヒヤリハットの体験談、対応方法など
・救急法・AED手順の見直し

【実技】
・沖合での軽溺者（意識あり）、重溺者（意識・呼吸なし）の救助法（レスキュー）
・船上でのAEDを使用したCPR

実技では、沖合で実際のスノーケリングポイントにて、
溺者を船へ引き上げるレスキュー方法、船上でのAEDを使用したCPRなど、
実際の海（沖合）で発生した事故を想定した訓練を実施しました。

受講頂きました皆さま、ありがとうございました。

日本スノーケリング連盟では、今後も小笠原でのスノーケリング中の事故ゼロを
目指す取り組みに協力させていただきます。