ウォータースポーツリハビリ指導者として、スノーケリング指導にあたる人材育成を目指したコースです。

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スノーケリングは、正しい知識と技術を身につければ誰でも簡単に楽しむことができるスポーツです。
フィールドも海、川、湖、またはプールなどに広がり、生涯スポーツとして、旅行先でのアクティビティとして多くの方がスノーケリングを通じて自然との触れあいを楽しんでいます。
 
スノーケリング愛好家は健常者だけにとどまることなく、高齢者や障害者も有酸素運動としてストレス発散や健康の維持増進、 共通の趣味を持つことで孤立化防止効果、そしてリハビリテーション効果をも得ることができる格好のアクティビティとして参加人口は年を追うごとに増加の一途をたどっています。
 
本コースは、スノーケリング指導にあたる指導者の育成を目標に開催しています。
3日間のカリキュラムで「教養課程」「実技課程」「安全対策及び安全管理」について集中的に実践学習を行ないます。
 
受講資格
①20歳以上の男女
②BSNが認める潜水指導団体が認定するダイブマスター以上の資格保持者
③授業としてスノーケリングを取得した体育系大学・専門学校生徒やその卒業生
④学校にて体育授業を担当する教師
⑤BSN公認トレーニングインストラクターの推薦を得られるもの

実施内容
1日目 教養課程/BSNの目的、日本スノーケリング連盟、マニュアル解説、規定・基準の解説
     実技課程/基礎実技、デモンストレーション、ウォーターマンシップ
2日目 教養課程/口述訓練、各スキルの注意点
     教養課程/クラスコントロール、レスキュー
3日目 実技検定、筆記・口述検定、合否判定、各種手続き